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サーヴァントクラス:アサシン 真名:トラッパ AA:モハメド・アヴドゥル(ジョジョの奇妙な冒険) 性別:男性 属性:中立・善 参戦時のマスター:玲瓏館 美沙夜 ステータス: 筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:A 宝具:C スキル: 気配遮断C:暗殺者としての能力、彼の場合は遠距離からの呪術による暗殺の為物理的距離による悟られぬ能力 呪術C:魔術とは別系統の術、対魔力貫通or軽減。 反骨心B:同ランク以下のカリスマスキル無効、王を殺した事による逸話から 宝具: 圧政者への殺意 アサシンが生前民を圧する者達への制裁として使用していた呪術。王に関するサーヴァントに対し+2 進め冷ややかな狂戦士 発動までに三日使う事により範囲内の人間を従順な戦士とするコンマの数により人数を決め、命令を下す事が出来る。
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FS/S34-085 カード名:“必殺”の技 アサシン カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:7000 ソウル: 1 特徴:《サーヴァント》?・《武器》? 【永】 他のあなたの「 必殺 の技 アサシン?」1枚につき、このカードのパワーを+1000。 【自】[①手札を2枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て「“必殺”の技 アサシン」を2枚まで選び、舞台の別々の枠に置き、その山札をシャッフルする。 秘剣 燕返し レアリティ:U illust. 相手を三つの円で断ち切る絶技「秘剣 燕返し」を再現した一枚。 最大で2枚まで同名カードを呼び出せるので、ぜひ3枚を前列に揃えて効果を最大まで発揮させたい。
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アサシンバンド【装備 腕装備 バンド】あさしんばんど 種類 バンド 装備可能キャラ ナヤトレイ・ミラ 装備条件 Lv.240 初期合成回数 無銘品は2・真は1 特殊防具に分類される240バンド。無銘・真が存在する。 オルリー防衛戦における「傭兵部隊長」のレアドロップである。 ver.5.12実装時は他部位の装備と思われる補正であったが、ver.5.15にてバンド相応の補正に修正された。 わずかながらクリティカル補正がついている。 ↓関連 傭兵部隊長
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シド&アサシン(アルターエゴ)◆A23CJmo9LE 「おはようございます、シドさん。いい天気ですね」 「おう、そうだな。俺には暑くていけねえや」 ここは月海原学院の購買部。優しげな表情をした帽子の男が店員をしている。 「どうした?昼飯でも買いに来たか」 「いやー、ルーズリーフ切らしちゃいまして」 明るく会話をする生徒と店員。微笑ましい学生生活の一ページだろう。 ……帽子の男が生徒の方を一切見ようとしないことを除けば。 「ありがと、シドさん。じゃあ、まったねー」 「……」 結局去っていく生徒を一瞥すらせず男はポツリとつぶやく。 「ったく、ガキは元気でいいね、まったくよ」 その台詞は額面通り親愛のあるものではなく、侮蔑の篭った皮肉気なもの。 「なんで俺が学校の購買員なんだ、ホント……マジでなんでだ?……いてっ」 自身の境遇に疑問を持つようだがその答えより前にさらに気になる事象が起こる。下腹部に痛み。胃痛の類ではない。なにかが刻み付けられるような…… 「なんだこりゃ?痣か?ぶつけた覚えもねえんだが……さくらんぼ?」 三本の房に丸い果実。まるでさくらんぼのような痣がへその上にできていた。 「クキキッ」 背後から笑い声。何となくそちらを振り返ると…… まるでコウモリのような化物がそこにいた。 何者だ、いつからそこに、この痣はなんだ、様々な疑問が浮かぶが (なんで俺はこんな怪物の存在には疑問を持たない?!) ありえない。こんな怪物が存在するはずがないのに……どこかでいて当然と思う自分がいる。たとえば、森の中とかに…… 「喜べよ。いまだに記憶の戻らぬお前を聖杯戦争のマスターにしてやったのだから」 聖杯戦争。その言葉を聞いてついに記憶が弾ける。 沢芽市。インベス。アーマードライダー。ヘルヘイムの森。オーバーロード。聖杯戦争のルール。 そして自身が禁断の果実に手を伸ばそうとしていたことを。 「クック…フフフ…アッハハハハハ!悪くねえじゃねえか。禁断の果実はとり損ねたが、聖杯を手にすればお釣りがくるってもんだ」 高らかに笑うシド。オーバーロード探すのも面倒になって来たところだった。 「クキキッ。やる気のあるマスターを選べたようで何より。私の眼力も捨てたものではないな」 「おいおい、おまえらサーヴァントはマスターを選べるのか?そいつは羨ましいもんだ」 「先ほど敵サーヴァントを倒したはいいが、パートナーが一足早く脱落してしまってね。まだ開戦前だというのに、頼りない奴だったよ。そこで近場にいた君の魅力的な心の闇に惹かれて来たのさ」 「問おう。きさまが私の…」 言葉を発するはシェードマン。パートナーとの初の邂逅は滞りなく…… 「サーヴァントか」 進んでいるようだ。 「私ほどに強力なマスターはまずいないだろう。戦闘はもちろん、電脳世界でネットナビに優るハッカーなどまずいない。ともに聖杯をとろうじゃないか」 対峙する英霊に自慢げに語るシェードマン。それは数多の戦いを生き延びた自信か、慢心か。 「おや、早速サーヴァントがいるな。クキキッ。まだ開戦前だがライバルは減らしておこうじゃないか!」 そして挑みかかるシェードマンとそのサーヴァント。結果は…… 「バカな……この私が……消える?」 敵のサーヴァントの自爆攻撃により自身もサーヴァントも致命傷を負った。 あの青いネットナビにも、太陽少年にも殺しきれなかった私が……消えるのか? 世紀末世界からも逃げ延びてみせたこの私が? (まだだ。まだ死なない) 知識と能力を振り絞れ。あるものはすべて利用しろ。何としても生き伸びろ。 目に留まるのは自身のサーヴァント……アサシン。すでに意識はないようだが、アバタ―は残っている。これを使えば… 接続開始(プラグイン)。シェードマン.EXE転送開始(トランスミッション)。 ムーンセルを通じてアサシンのアバタ―にアクセスする。記憶(メモリー)、消去(デリート)。装備(ソフト)、消去(デリート)。実体(プログラム)、自身のものに上書き(アップデート)。記憶(メモリー)も装備(ソフト)も更新していく。負傷したアバタ―を自身のデータで補填、自身の姿に再構築していく。 そして、別人格(アルターエゴ)が誕生した。 「これがサーヴァントとしてのカラダか」 アサシンをベースとしたため、サーヴァント化したがなんということはない。プログラムとしても実体としての経験もある自分なら大して違和感もない。 だが。このままでは… (サーヴァントを失ったマスターは消去される。ましてやハッキングにより違法にサーヴァントになったものなど……) 消される。今の私は令呪に逆らうことはできない。ばれたら確実に (ルーラーに、殺される) 急いでマスターを探さねば。しかし安易にサーヴァントを仕留め、そのマスターと再契約などできるだろうか。つい先ほどまで敗れ、死にかけていた私に。 (無理だ。勝てない。探さねば。いまだ覚醒していない、私のマスターになり得るものを) 幸い令呪は三画残している。これを誰かに与えれば… そして彼は帽子の男を見つけ、今に至る。 「ほー、ステータスはしょぼいが生存能力は高い、と。まあ俺ならそこらの奴には負けねえ。頼ってくれていいぜ、えと……」 「アサシンだ。アサシンのクラスのサーヴァント、シェードマン」 「シドだ。ま、よろしく頼むわ」 錠前。ダークチップ。方舟に悪意がばらまかれようとしていた。 【クラス】アサシン(アルターエゴ) 【真名】シェードマン@ロックマンエグゼシリーズ&ボクらの太陽シリーズ(両方ゲーム) 【パラメータ】筋力D 耐久E 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具B 【属性】混沌・悪 【クラス別スキル】 気配遮断:E サーヴァントとしての気配を断つ。 本来サーヴァントではないため、そもそもあんまり強い気配をしていないが、謀略や暗躍の経験から一応このスキルへの適性はあり、通常より若干発見しにくい。 自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解除される。 【保有スキル】 死徒(偽):B 擬似的な死徒としての特徴を持つ。 翼による飛翔、複数体のコウモリへの変身や操作、吸血行為によるエネルギー吸収や回復などが可能。通常の死徒とは異なるため太陽光の下でも活動は可能。 単独行動(偽):EX 本来マスターとして参戦したため、他者からの魔力供給を必要としない。マスターが消失しても現界可能。ただしそれは不正行為であるためルーラーやムーンセルにばれた場合即座に消去や令呪による自害を命じられる可能性が極めて高い。 戦闘続行:B 往生際が悪い。上記三つのスキルもあり瀕死の傷でも戦闘を可能とし、一敗地にまみれても逃げ延びる。 言語理解:A+ マルチリンガルというわけではなく、精神汚染系スキルを持つ者とも通常の意思疎通が可能。特に後述するダークチップにより精神汚染スキルを獲得したものに対してはそのランクに応じて交渉判定および幸運値に大幅な補正がかかる。 【宝具】 『星雲と銀河の闇の加護(ネビュラアンドダーク・プロテクション)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 プログラム化した心の闇と暗黒物質ダークマターによる守り。強い呪術や悪意の込められたものなど、闇の属性に類する攻撃以外を無効化する。 有効なダメージがライフの一割以上入ると5ターンの間この宝具は効力を失う。 『感染する心の闇の欠片(ダークチップ・キャリア)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0~5 心の闇を取り込み絶大な力とリスクを得る武具、ダークチップのマザーデータ。 アサシンと接触したマスターおよびサーヴァントにランクDの使い捨て宝具『心の闇宿す戦符(ダークチップ)』をランダムに一つ与える。自身のマスターも対象となり、その場合のみいずれか一つを選択して与えることが出来る。 ダークチップは受け渡し及び使用に一切の制限はない。電脳世界であるためマスターおよびNPCも使用可能。生成に必要な魔力は少なく、真名解放に必要な魔力は使用者が負担する。 一覧は下記。他にも存在する可能性はある。 『闇の大剣(ダークソード)』 巨大ナソードデ前方ノ敵ヲ切リツケルノダ(直撃した場合相手の現在ライフの半分に等しいダメージを与える剣。セイバークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い) 『闇の砲撃(ダークキャノン)』 自ラノ苦痛ヲ敵ニモ味アワセテヤレ(直撃した場合自分の受けているダメージと同値のダメージを与える大砲。アーチャークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い) 『闇の竹槍(ダークランス)』 油断シテイル敵ヲ足元カラ狙エ(視界内の相手の足元から多数の竹槍が飛び出す。ランサークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い) 『闇の魔獣(ダークソウル)』 混沌ヨリ現レシ魔獣ノチカラヲ見ヨ(心の闇の魔獣・ネビュラグレイを召喚し突撃させる。ライダークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い) 『闇の流星(ダークメテオ)』 メテオノ雨ガ敵ヲ狙ッテ降リ注グデアロウ(13発の魔力弾が上空より放たれる。キャスタークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い) 『闇の狙撃(ダークサークル)』 敵ノ周囲ヲ回ルカーソルヲ止メテ攻撃セヨ(視認できる範囲に7発の弾丸をほぼ同時に撃ち込む。アサシンクラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い) 『闇の暴走(ダークインビジ)』 己ノ中ノ闇ヲ解キ放チ身ヲ委ネルノダ(ランクAの狂化を3ターンの間得る。ただしマスターからの魔力供給は通常時と変わらない。バーサーカークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い) 括弧内はシェードマンとそのマスターのみが把握できる情報であり、それ以外の所持者にはよくわからないフレーバーテキストが読めるのみ。芸術審美、道具鑑定系のスキルで看破可能。 なおダークチップを使用した場合、ライフ最大値がわずかであるが下降するほか、心の闇の影響で属性が悪に変質したりスキル:精神汚染を獲得したりすることがある。 また麻薬のように中毒性があり、ダークチップを使った戦闘行為とその快楽を強く求めるようになる。ライフ下降は不可避だが、他の影響は精神系スキルによる抵抗も可能。 【weapon】 特に武器は持たず、死徒モドキとして爪や牙、超音波を攻撃手段として用いる。 【人物背景】 吸血コウモリ型のネットナビとしてプログラムされ、心の闇を取り込みダークロイドとしてロールアウトした。ダークチップをばらまく組織ネビュラの幹部として暗躍する。 ロックマンエグゼと交戦、一度目は撤退し二度目の戦いで敗れるもロックマンに心の闇の欠片を植え付ける。その後ウラインターネットでしぶとく生き残っているのが見つかり、世紀末世界の英雄、太陽少年ジャンゴとロックマンに再び敗れる。 しかしネビュラの手により三度復活、また敗れるもさらに復活させられる。この五度目の戦いではロックマンの頼れる仲間を1人道連れに闇に消える。そしてまた復活、今度はロックマンの仲間に敗れ去り消失した。しかしウラインターネットのさらに奥地で心の闇を深めてまたまた登場。七度目の戦いでもロックマンに敗れた。 以上ロックマンエグゼ4、および5。 地球の未来の可能性、世紀末世界では霊長の抑止力アラヤや生命意思ガイアの上位存在、銀河意思ダークにより生命種の否定がされており、生命種を非生命種に変える暗黒物質ダークマターが地球に降り注いでいた。 シェードマンはとある上位吸血鬼にこの世界に召喚され、ダークマターを受け不死種イモータルとなった。しかしこの時もロックマンと太陽少年ジャンゴに敗れた。 以上続・ボクらの太陽。 別に宿命のライバルキャラでもないのにやたらと出まくり、この聖杯戦争で累計8回目の復活、そして速攻脱落した……はずだがまた生き返った。 【サーヴァントとしての願い】 不死種イモータルとして再誕する 【基本戦術、方針、運用法】 最優先はルーラーに見つからないよう身を隠す。こう見えてルール違反に内心ビビってる。 幸い気配遮断が機能しているのでこのまま購買に篭り、ダークチップをばらまいて戦況を加速させる。ダークチップの中毒者が出た場合それを手駒にするよう動く。 直接戦闘もそれなりにこなせるが平均的なサーヴァントに比べて柔いので奇襲も含め避けた方がよい。すでに一度破れていることもあって慎重になっている。拠点がばれたら逃げよう。 戦略はアサシンよりキャスターのそれに近い。 『星雲と銀河の闇の加護(ネビュラアンドダーク・プロテクション)』は有効な間はかなり強力な宝具だが、紙装甲に低体力なので結構簡単にはがれる。 ダメージを与えられるものの例として強力な呪いを持つゲイ・ボルク、ゲイ・ジャルグ、ヴェルグアヴェスターや妄想心音、魔剣であるアロンダイト、クラレント、邪教の力を用いるプレラーティーズ・スペルブック、悪性に染まったエクスカリバー・モルガンなど。 呪い、悪魔、邪心、そういったものの関わりある武具や技ならこの宝具の隙を付ける。 『感染する心の闇の欠片(ダークチップ・キャリア)』は麻薬をばらまいていると思ってもらえばいい。接触した者のポケットとかにいつの間にかダークチップが滑り込んでいる。中毒になったやつを利用するのが理想。なおすべてのダークチップは『星雲と銀河の闇の加護(ネビュラアンドダーク・プロテクション)』を破れる。しかしそれを利用して相手にダークチップの利用をそそのかす駆け引きも必要かもしれない。 副作用が嫌なので自身は相当の事態に陥らない限りダークチップを用いる気はない。 あまり動きたくはないが、場合によりマスターを見捨てることはいとわない。 元マスターであるため霊体化できない。元マスターであることはどこから漏れるかわからないのでマスターにも伝えるつもりはあまりない。 【マスターステータス】 【名前】シド@仮面ライダー鎧武 【参加方法】 ヘルヘイムの森に生育していたゴフェルの木の枝が服にくっついていた。今はもうどこかに落としたらしい。 ぺちゃんこになる寸前で参戦したのでちゃんと生きてます。 【マスターとしての願い】 禁断の果実の代わりに聖杯を手にし、すべての頂点に立つ。 二度と誰の言いなりにもならない、誰にもナメた口を利かせない。 【能力・技能】 身長:203cm 体重:105kg パンチ力:14.0t キック力:18.9t ジャンプ力:ひと跳び24m 走力:100mを6.1秒 のアーマードライダーシグルドに変身。ソニックアローを用いた近~遠距離戦を行う。 スペックは人外のそれだが、それを十全に使いこなしているわけではない。結構人間に素手で攻撃を止められたり、避けられたりしている。 なお神秘や信仰はあまりないのでサーヴァントに対して防戦はできても決定打にはなり得ない。 またロックシードの知識に精通している。 【weapon】 チェリーエナジーロックシード 危険な異世界、ヘルヘイムの果実を人間にも使用可能なよう加工した物。さくらんぼをかたどっている。最高位、クラスSのロックシード。 ゲネシスドライバー エナジーロックシードを用い、アーマードライダーシグルドに変身する。 生体認証機能はないため、これを使えばだれでもアーマードライダーに変身可能。 変身や戦闘でのエネルギー消費はエナジーロックシードが賄うため変身者に魔力などの負荷はない。 ヒマワリロックシード ヒマワリの種をかたどったクラスDのロックシード。ヘルヘイムの怪物、身長240cm / 体重170kgの初級インベスを召喚する。初級インベスはロックシードを食べることでパワーアップする。 本来はドライバー装備中にしか行使できないのだが、シドの手によって改造され通常時でもインベスの行使が可能。 ロックシードから手を放すとインベスもまた制御不能になる。 召喚に要するエネルギーはロックシードが賄うため召喚者に魔力などの負担はない。 マンゴーロックシード マンゴーをかたどったクラスAのロックシード。ヘルヘイムの怪物、身長:244cm 体重:194kgのライオンインベスを召喚する。以下ヒマワリに同文。 【人物背景】 沢芽市において危険と隣り合わせの遊戯、インベスゲームを流行させた一因。異世界の危険生物インベスを召喚するアイテム・ロックシードを売りさばき、後には実験体とするためにアーマードライダーに変身するアイテム、戦極ドライバーをばらまいた。 その理由はインベスによる事件の罪をなすりつけるためと、自分たちの使うドライバーの高性能化のため。 綺麗言や理想を語る者を「現実が見えてない」「聞き分けのないガキ」と見下し、自身は大人であり、正義をなしていると主張するが、実体は自己正当化と欲望に満ちた小悪党。「大人なら危ない橋は渡らない」と発言しながらも身の丈に合わない力を望み、強大な敵に挑む理由は上記のように子供染みたもの。型月的にいうなら仮面ライダーワカメであろうか。 「危険なアイテムをばらまく」という共通項からシェードマンはひかれたと考えられる。 余談だが、吸血鬼は処女の血を好む。またシドはチェリーエナジーロックシードを用いる。さらにシドはとても子供っぽいところがある。以上より推察されることは…… 【方針】 シェードマンのものと基本戦略は同じ。 ただし自身はマスター同士や低位サーヴァント相手の戦闘ならまず負けないと思っている(真偽のほどはさておき)ので、襲撃を受けたなら結構やる気満々。 ダークチップの危険性について口頭説明しか受けていないため、シェードマンよりは使用に対するハードルは低い。それでもめったなことでは使わないだろうが。 【その他】 シドとアサシンは購買に来る生徒の商品や手荷物にこっそりダークチップを混ぜていました。 聖杯戦争開始までに各種一枚ずつ学院内にばらまきましたが、それを誰が持っているかはシドもよく覚えていません。学院内のマスターが持っている可能性もあります。 シェードマンは螺旋の塔@ゾクタイの材料がゴフェルの木であり、それを通じて方舟に侵入したハッカー枠でした。そのため魔力値が高いです。
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日付も変わった深夜。 巡回中の警察官二人は、新都で不審な少女を発見した。 着ているのは赤いジャージのみで、コートなど防寒具らしき物は身につけていない。 背中を曲げて、身体を揺らしながらぎこちなく歩く姿を見て、彼らは何か事件か、と少女のもとに急いだ。 彼らが近づいて声を掛けた時、少女がゆっくり振り向いた。 少女の顔を直視し、若い方の警察官が目を瞠りうっと呻く。 中年の警察官も、背骨に走る冷たいものを抑えきれない。 酔漢やチンピラとは比較にならない程、少女の姿は異常だった。 「はぁあぁあ…」 血が流れている。 怪我をしているのか?いや、目立った外傷はない。 少女は満面の笑みを浮かべている。ただ、細めた両目から赤い液体がとめどなく流れ続けているのだ。 青っぽく変色した肌からは生気を感じない。 ――動く死体。 二人はほぼ同時に、そんな印象を抱いた。 「ふふふふふ…」 笑顔の少女が硬直した二人に迫る。 少女の手より、中年の警官に気力が戻る方が早かった。 事情は不明だが意思疎通が取れそうにない。一旦、取り押さえるべきだろう。 中年警官が足を一歩踏み出し、細い腕を難なく締め上げた。乾いた靴音を合図に、若い警官も先輩の応援に入る。 ――笛の音が何処からか聞こえた。 ☆ 赤いジャージの少女が男に手を引かれて歩いている。二人の警察官は姿を消していた。 「簡単なドア程度は開けられるんだねぇ、マスター?探したよぉ~」 男は色とりどりの布で作った衣装に身を包んでいる。一見すると道化師のようだが、顔に化粧などはしていない。 金髪碧眼の白人であり、顔に目立った特徴はない。人形のように整っているとも言えるが、雰囲気は地味だ。 一度見たら忘れらない派手な格好をしているくせに、いざ気配を消して背後に立つと、熟練であっても全く気付けない。 警官達は職業意識故に、男――アサシンの宝具によってこの世から姿を消す事となった。 アサシンは寓話であり、疫病であり、事故であり、異常者であり、植民請負人であった。 正確に彼を記した物は残っていない。ゆえに、これまで数多くの人々が彼を思い思いの形で語ってきた。 ただ、彼が笛を吹くとき、町から獣が、子供たちが、忽然と姿を消す。 その点だけはあらゆる説に共通していた。今は「人さらいの怪人」の部分のみ、サーヴァントとして現界している。 アサシンの枠に嵌められた今も、正確な過去はわからない。 「ふふふふ……」 「私がサーヴァントってのは、理解したみたいだけどねぇ」 初めて対面した時は、さしものアサシンも呆気にとられた。 全く会話が通じない異形のマスター。しかも他人に遭遇すると遮二無二襲い掛かる。 令呪の縛りを考慮に入れずに済みそうなのはいいが、組む相手としては絶望的だ。どこか安全に収容しておける場所はないかしら?目下の達成要件はそれだった。 こうして脱走した所を見るに、多少の知性はあるらしく、これまでの隠し場所はもう使えないだろう。今夜中に明日いっぱいくらいを凌げる拠点は見つけておきたい。 現在のマスターが食事や排泄をほとんど必要としないのは、既に理解している。 彼女を厳重に隠してさえおければ、懸念の殆どが解消される。パスによる供給は滞りなく、もし魔力が足りなくなっても宝具で回収できる。 実体化して街中歩き回るのは高いリスクを伴うが、このマスターを自由にさせておくメリットは万に一つもない。 「んふ♪」 どんな願いでも叶うなら、己の正体を教えてもらおう。 手に入らないならそれでも結構。自分は永遠であり、チャンスは無限にある。 今はただ、現世に舞い戻った幸運を噛みしめよう。 「必ず勝ち残るからね!待っててね、マスター!」 少女――知子の笑みが少しだけ深くなった…気がアサシンにはした。 【クラス】アサシン 【真名】ハーメルンの笛吹き男 【出典】史実、グリム童話 【性別】男 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A+ 幸運B 宝具B+ 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 仕切り直し:A 戦闘から離脱する能力。 どんな状況でも戦況をターンの初期状態に戻す事が可能。 相手がAランク以上の追撃能力を有さない限り逃走は判定なしで成功する。 精神異常:A 精神を病んでいる。 自身の損得や感情を重んじ、他者の感情や立場を軽視する。 精神的なスーパーアーマー能力。 正体秘匿:A+ マスター以外の人間からパーソナルデータを閲覧される事を防ぐ。 ただしアサシンの真名を知った者、A+ランク以上の真名看破スキルの持ち主に対しては効果を発揮しない。 【宝具】 『男は笛を吹きました(ザ・パイドパイパー)』 ランク:B+ 種別:対聴衆宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:130人 アサシンは手にした笛を吹くことで特殊な音を発生させ、旋律を耳にした生物を操る事が出来る。 人獣問わず、笛の音を聞いた生物はアサシンに導かれるままになる。索敵を命じられればアサシンが指定した条件で探索を行い、死を命じられればその場で死ぬ。 魔術防御や物理抵抗で防ぐことは出来ず、Bランク以上の精神耐性によってのみ無効化できる。 ただし、対象が聴覚や視覚に障害を持っている場合は無条件で無効化される。 彼は伝承において100名以上の子供を連れ去ったとされるが、具体的にどうしたのかは語られていない。 サーヴァントとなったアサシンは人間を洗脳した際、自由に行動を指示できるほか、痕跡一つ残さずにこの世から消失させる事が可能。 対象を消失させた場合、アサシンの保有魔力が魂喰い以上の効率で回復される。 また、アサシンは演奏中に限り、気配遮断のランクを落とすことなく行動することが出来る。 【weapon】 「無銘 笛」 宝具の鍵となる笛。 種類は一定せず、召喚主によって変化する。 今回はフルートの形状をとっている。 【人物背景】 1284年、ハーメルンの町では鼠が大繁殖し、人々を困らせていました。 ある日、町に男がやってきて報酬と引き換えに鼠を退治してあげましょう、と言いました。 男が手にしていた笛を吹き始めると、町中の鼠が現れて、男の周りに集まりました。 そのまま男は川まで歩いて行き、鼠たちを溺死させました。 しかし、町の人々は約束を破り、男に報酬を支払いませんでした。 腹を立てた男は6月26日に再び町を訪れ、笛を吹き鳴らし始めました。 すると街中の子供たちが笛吹き男について行き、彼らは二度と帰ってきませんでしたとさ。 【聖杯にかける願い】 もし手に入ったら、己の正体を知る。 【マスター名】前田知子 【出典】SIREN 【性別】女 【Weapon】 なし。 【能力・技能】 「半屍人」 一定量以上の赤い水と血液を入れ替えた人間。 知能の低下と引き換えに、高い再生力を得ている。 またその目には神秘に満ちた世界が映し出されており、一人でも多くの常人とこの光景を分かち合おうとする。 【人物背景】 両親に溺愛されて育った少女。 羽生蛇村立中学校2年1組に在籍。 両親が日記を勝手に見たことに腹を立てた彼女は家出、丁度その時に怪異に巻き込まれてしまう。 異界と化した村を抜け、教会で両親と再会した彼女は中に入れてくれる様に頼むが、二人は知子の姿を見ても怯えたきり動こうとしない。 知子は何かを察したのか、肩を落として教会を後にした。 第2日/6時32分56秒~のムービー終了後から参戦。 【聖杯にかける願い】 両親と仲直りする。
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VSヴァルケンハイン 基本的な立ち回り 開幕 遠距離 中距離 近距離 その他 771 :名無しさん:2010/09/21(火) 15 00 15 ID HXjess9s0 とりあえずヴァルケンハインまとめ 対応 ・B>C>セッカジン ・6A>セッカジン(密着じゃないと入らない) ・6A>C霧槍 ・6A>B吹雪(密着じゃないと入らない) ・B吹雪>6C>6D(何故か4投げ>A霧槍>B吹雪>6C>6Dは入らず) 非対応 ・B>C>3C>C霧槍 とりあえず思いつく限りではいじょ。抜けがあったらよろしく 基本的にコンボ入りやすいみたいだけど微妙に謎な部分もあるな・・・ 772 :名無しさん:2010/09/21(火) 15 02 23 ID HXjess9s0 あ、もうひとつ 画面端でB>3C>D波動は入らなかった。けっこうでかいと思ったのにこれが入らないとは・・・ 804 :名無しさん:2010/09/25(土) 00 07 03 ID KVRBfnWc0 トレモでヴァルケンについて簡単に検証した 5C>6C、5C>ローゼン、5C>シュバルツは全部5C直ガBでカウンタ 6Cについては発生前に狼化した場合もカウンタで潰せる ただしイェーガーには逆にカウンタもらう。直ガ5Aでも負ける 5B>6C等も同様。ただし、5B JCの上り中段には負ける。これは昇竜でしか潰せんかな? ちなみに5B JCを5B直ガジャンプで逃げようとしたらジャンプ移行に刺さります^^ この連携はおかしいだろwCTジンのテイガー専用の崩しがほぼ全キャラ対応になったようなもんw 5B>5Cは昇竜以外で切り返しは無理、 5B>6Bは直ガBでカウンタ。Cでもカウンタだけど他の選択肢のときにCだとよくて相打ち イェーガーガードしてからの崩しは直ガ5Bで全部潰せる 直ガしなくても基本的に5Bで潰せるぽい ただし、7Dや4Dに派生されるとスカってJBからフルコン。 お勧めはイェーガー直ガ>2A 5Bの入れ込み 4Dor7D>JBされてるとJBに5Bがカウンタする 6Cをガードしてしまった場合 直ガしてるなら、 狼化の場合5A 5Bの入れ込みで多分全部潰せる ただし狼化せず着地2Aやらされてると負ける。着地2Aには昇竜ぐらいしか勝てる選択肢ない? シュツルムは初段直ガ昇竜で返せる。普通に最終段までガードすればC>2Dからフルコンいける。 ちなみにシュツルム最終段までガードすると6Cがカウンタ JBの判定が強い。JAでも発生以外では勝てないかも。 JCについてはめちゃくちゃ下に強いから吹雪で対空しようとしても先にJC喰らうことが多いような。 うーん。 まあ技相性で言えば極端に不利ではない…のかな?
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【クラス】 アサシン 【外見】 貫頭衣と太ももを大きく露出させたショートパンツ姿、頭髪は濃紺のショートボブ +霊基再臨LV1 貫頭衣と太ももを大きく露出させたショートパンツ姿、頭髪は濃紺のショートボブ。 その背中からは2本の蜘蛛の足が生えている +霊基再臨LV3 貫頭衣と太ももを大きく露出させたショートパンツ姿、頭髪は濃紺のショートボブ。両耳に赤褐色の玦状の耳飾り 両手足に金色の装飾が施された金具を装着。 背中から生える足が2本から8本、目の色が黒から赤に変わり、額には蜘蛛の複眼を連想させる赤い点が6つ現れる +最終再臨 暗い闇を背景に広がる大きな蜘蛛の巣。そこに這う様な姿勢で顔だけを上げてこちらに凄惨な笑顔を浮かべる都知久母 【真名】 其の伍:戦場は紅に染まる(5)クリアで開放 +... 都知久母 【性別】 女性 【属性】 混沌・中庸 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具C 【クラス別スキル】 気配遮断:B 自身のスター発生率をアップ 【固有スキル】 無辜の怪物:C クリティカルスターを得る(3ターン)&自身にターゲット集中(1ターン) 気配感知:B 敵単体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)&敵単体の回避状態を解除 まつろわぬ民:A 自身の防御力をアップ(3ターン)&自身のスター発生率をアップ(3ターン)&自身のクリティカル威力をアップ(3ターン) 【宝具】 『????・??????(*****クリアで解放)』 ランク:C 種別:対軍宝具 種類:Quick 敵単体に強力な攻撃 敵単体のクリティカル発生率をダウン&自身に回避付与(1ターン) 【マテリアル】 我らを滅ぼした事は赦そう。弱肉強食は世の常だ。 赦せないのは人である自身が化け物だとされた事。 化け物へと貶められたこの身の恨み、容易く晴れると思わぬ事だ。 +絆LV1で開放 身長/体重:153cm・49kg 出典:『土蜘蛛草子』『日本書記』『常陸国風土記』 地域:日本 属性:混沌・悪 性別:女 +絆LV2で開放 まつろわぬ民の頭領の名称として多用される土蜘蛛。その内の一人。 現在の茨城県にあたる常陸の国にて朝廷と争った部族の長として彼女の名は常陸国風土記に記されている。 刹那的な快楽主義者で好戦的な女性。 +絆LV3で開放 彼女らは朝廷に反逆した民というだけで何の変哲もない人間であった。 だが時代が進み、ある武士に退治された存在として土蜘蛛の名が挙げられて以降、彼女らにつけられた"土蜘蛛"という呼称はまつろわぬ民を差す物からおぞましい妖怪を差す物へと意味合いを変えていった。 その結果、座における彼女らにも無辜の怪物のスキルという形で魔性の特性が付与される結果になってしまい、蜘蛛の足や蜘蛛糸の射出といった妖怪由来の能力を得ている。 なお、この土蜘蛛という存在を世に知らしめた武士こそが、源氏の誇る怪異殺し・源頼光である。 +絆LV4で開放 +絆LV5で開放 +???クリアで開放 【絆礼装】 +絆LV10で開放
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亜種特異点Ⅲ「屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負」の配信と同時に実装された星4アサシン。 亜種特異点で実装されたサーヴァントとして、登場時点では真名・宝具名は伏せられている。 排出されるガチャのタイプは恒常。 カード構成はQQAAB+単体A宝具、クラススキル「気配遮断 A+」によりスター発生率が強化(+10.5%)されているが、A寄りなこともあって星出し性能はアサシンとしては然程高くない。 ステータスはHP偏重で、アサシンクラスの中ではHPが新宿のアサシンと同率2位、ATKがワースト2位。(2021年3月現在) (HPトップ・ATKワーストは虞美人) スキル 【スキル1】呪術(巫) CT 7-5 敵単体に、確率で1Tの「宝具封印」状態を付与する。 スキルレベルを上げることで付与成功率が上昇する(最大で100%)が、「対魔力」等弱体耐性を持つ相手には確定にならないため注意。 「宝具封印」は効果ターン中に宝具が使えなくなる効果に加えて、"敵チャージの自然増加を止める"効果もあるため、 「チャージ減少」と異なりエネミーのCTゲージに関係なく使っていける。 2022/9/28実装の強化クエストをクリアすることで 自身に〔魔性〕特攻(3T)と〔呪い〕特攻(3T)を付与する。 S2は通常攻撃後に〔呪い〕を付与するため一手間かかるが、それでも条件を満たすのは容易な部類。 指令紋章(コマンドコード)で〔呪い〕を付与する場合は、攻撃前なのでその刻印したカードでの攻撃から〔呪い〕特攻は有効になる。 + 〔魔性〕特性持ち一覧 Class Rare Name 剣 5 伊吹童子 4 巴御前 弓 4 アーチャー・インフェルノ 妖精騎士トリスタン 槍 5 ヴリトラ 4 茨木童子 謎のアルターエゴ・Λ 虞美人 術 4 酒呑童子 殺 5 酒呑童子 光のコヤンスカヤ 4 虞美人 鬼一法眼 狂 5 伊吹童子 4 茨木童子 鬼女紅葉 分 5 蘆屋道満 4 太歳星君 讐 5 カーマ 降 5 闇のコヤンスカヤ エネミー(主なクラス) ゾンビ(剣槍弓狂)、スケルトン(剣槍弓)ゴースト(殺)、デーモン(術)ラミア(術)、獣人系(剣槍殺)、ゴブリン(剣槍殺)ゲイザー(弓)、バイコーン(槍)、ソウルイーター(殺)イフリータ(術)、海魔(弓)、ヤドカリ(剣)鬼系(小鬼、鬼の右腕・左腕、風越丸、技喰丸、轟力丸、パンプキンオーガ、かぼMARU)、丑御前(狂)魔猪(狂)、ウシュムガル(殺)、魔性菩薩(獣)、ヒュドラ(弓)、おろち(槍)、黒武者(剣)、グール(狂)、エルダーグール(殺)、シャンタク(術)、メイオール(殺)、魔猿(弓槍術狂)、ぬえ(槍)、ケガレガミ(殺)、女中(殺)、カリ(狂)、マハーナーガ(槍)、ウッチャイヒシュラヴァス(槍)、ドゥン(騎)、ガルダ(術)、サラマー(殺)、亡者(狂)、ケルベロス(騎)、『愛玩の獣』(獣)殺人鬼(狂)、徐福(弓)、クコチヒコ(剣)、花の邪神/アルラウネ(降/騎)、土蜘蛛(槍)、大土蜘蛛(槍)、大翁鬼(狂)、ブジャンガ、鴉天狗(殺)、モース(狂)、モース人間(狂)、亜鈴百種・排熱大公(術)、祭神ケルヌンノス(狂)、ノリッジの厄災(狂)、ブラックウルフ(術)、魔犬バーゲスト(剣)、LWB-M8(殺)、HWB-M8(裁)、半魚人(殺)、屈強な半魚人(槍)、ケルピー(騎)、ダゴン(狂)、ギガプレシオサウルスくんΩ(槍)、大百足(狂)、化け猫(術) 【スキル2】おろちの呪 CT 7-5 自身に3TのAカードバフと、通常攻撃後に敵に「呪い(3T・500ダメージ)」を与えるバフの2つを付与する。 弱体解除持ちが相手でなければ、1回の攻撃ごとに[1500のダメージアップ]として機能する。 ブレイブチェインで4重掛けすることで、2000×3T=6000ダメージを上乗せ可能。 自身の低ATKをそれなりに補うことが可能だが、呪いダメージはスキルレベルで強化されないため、特殊な場合を除きAバフによるNP回収や宝具威力アップが主な使い道になる。 地味な長所として、敵の弱体無効が回数制の場合はブレイブチェインによって1Tで最大4回消費させることができる。 また、付与確率が200%とあるが、これは自身にバフを付与する時の確率なので、敵に与える呪い自体は弱体耐性で弾かれる可能性がある点に注意。 【スキル3】甲賀流 CT 8-6 自身に1Tの回避状態を付与し、NPを20-30%増やす。 カレイドスコープや凸虚数魔術を装備することで、即宝具発動が可能になる。 恒常入手可能なアサシンクラスのサーヴァントで、30以上のNPを即時獲得できるスキルを持つのはパライソのみ。(2021年3月現在) パライソ以外には、イベント報酬の両儀式〔アサシン〕・限定ガチャの牛若丸/アサシン、酒呑童子、セミラミス、カーマがNP30%以上獲得スキルを所有している。 CTは最短でも6なので、「回避」が必要になる戦闘ではリキャストに気を配る必要がある。 宝具 A属性の単体攻撃宝具。ダメージと共にスキル封印(1T)とクリティカル発生率ダウン(3T)のデバフを与える。 スキル封印状態になったエネミーの行動は、宝具ターンでない限り"通常攻撃"になる。 クリティカル率ダウンの値は同系統の効果の中では低い方(OC1で10%減少/最大で30%)だが、 通常攻撃の威力を抑え被害を軽減できる。 「おろちの呪」効果中にNAAのAチェインを組めば大きくNPを回収できるが、それのみで宝具を連発できる程ではない。 2021/4/7実装の強化クエストにて宝具が強化、宝具威力アップと呪厄状態付与(3T)が追加された。 火力上昇も嬉しいが、S2の呪い付与攻撃と併せて自己完結した性能になった事が大きい。 パライソ自身のNP効率も悪くないので、宝具とS2で呪いと呪厄を重ねれば定数ダメージを大きく稼げるだろう。 デバフ効果が発揮できるのは「単体宝具で倒れない相手、ブレイクゲージ持ち」=非周回クエストのボス戦になるため、 宝具封印や回避バフなどのスキルも使う機会が多いだろう。 同じアサシンクラスに「スキル封印」を付与する宝具を持つサーヴァントがいる。 弱体耐性が低い相手ならば、「魅了・スタン」と合わせて、複数ターンスキルを使わせない編成も可能かもしれない。 静謐のハサン(付与確率:40%) 酒呑童子(付与確率:100%) + 〔呪い〕状態付与持ち一覧 Class Rare Name スキルによる付与 Range Turn Damage Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 槍 5 玉藻の前 真夏の呪術 (CT 7-9) 単体 5T 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 術 3 メフィストフェレス 道化の大笑 (CT 6-8) 単体 5T 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 殺 4 アサシン・パライソ おろちの呪 (CT 5-7) 通常攻撃 3T 500 裁 4 壱与 鬼道(滅)(CT 6-8) 全体 5T 1000 讐 5 平景清 痣丸の霧 (CT 6-8) 敵全体 3T 500 4 宇津見エリセ 黄泉路の境界 (CT 6-8) 敵全体 3T 1000 分 5 蘆屋道満 リディクールキャット (CT 6-8) 敵全体 3T 500 道満の呪 (CT 5-7) 敵全体 5T 1000 1100 1200 1300 1400 1500 1600 1700 1800 2000 降 5 闇のコヤンスカヤ 女神変生(獣) (CT 6-8) 通常攻撃 3T 300 320 340 360 380 400 420 440 460 500 降 5 ヴァン・ゴッホ 虚数美術 (CT 6-8) 自身 10T 100 澪標の魂 (CT 5-7) 味方全体 10T 100 Class Rare Name 宝具による付与 Range Turn Damage OC 100% OC 200% OC 300% OC 400% OC 500% 弓 4 妖精騎士トリスタン 痛幻の哭奏 単体 5T 1000 槍 4 エリザベート 鮮血魔嬢 全体 3T 500 1000 1500 2000 2500 アルトリア〔オルタ〕 最果てにて輝ける槍 全体 5T 500 750 1000 1250 1500 最果てにて輝ける槍(強化後) 全体 5T 1000 1500 2000 2500 3000 虞美人 夏魔必滅槍舞 単体 3T 500 1000 1500 2000 2500 3 ディルムッド 破魔の紅薔薇、必滅の黄薔薇 単体 5T 500 750 1000 1250 1500 2 武蔵坊弁慶 五百羅漢補陀落渡海 全体 3T 500 1000 1500 2000 2500 五百羅漢補陀落渡海(強化後) 全体 3T 1000 2000 3000 4000 5000 術 5 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕 石兵八陣 全体 3T 500 石兵八陣(強化後) 全体 6T 1000 4 エリザベート〔ハロウィン〕 鮮血特上魔嬢 全体 3T 500 1000 1500 2000 2500 3 メフィストフェレス 微睡む爆弾 全体 3T 500 1000 1500 2000 2500 1 アマデウス 死神のための葬送曲 全体 3T 500 1000 1500 2000 2500 殺 4 虞美人 呪血尸解嘆歌 全体 5T 2000 狂 5 モルガン はや辿り着けぬ理想郷 全体 5T 1000 千利休 一期一会 全体 5T 1000 4 アタランテ〔オルタ〕 闇天蝕射 単体 3T 500 1000 1500 2000 2500 2 サロメ あなたにくちづけしたわ 単体 5T 1000 裁 4 壱与 宵闇翳る月御珠 全体 3T 1000 1500 2000 2500 3000 讐 5 巌窟王 エドモン・ダンテス 虎よ、煌々と燃え盛れ 全体 5T 500 750 1000 1250 1500 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 吼え立てよ、我が憤怒 単体 5T 500 1000 1500 2000 2500 平景清 諸行無常・盛者必衰 単体 5T 1000 2000 3000 4000 5000 4 ゴルゴーン 強制封印・万魔神殿 全体 5T 1000 1500 2000 2500 3000 分 5 蘆屋道満 狂瀾怒濤・悪霊左府 全体 5T 1000 4 太歳星君 太歳頭上動土 退場時全体 3T 1000 全体 5T 2000 降 5 ジャック・ド・モレー 13日の金曜日 全体 5T 1000 Class Rare Name 概念礼装による付与 Range Turn Damage 初期 最大解放 - 5 五百年の妄執 概念礼装(消滅時) 単体 10T 1000 2000 - 4 太歳星君 絆礼装(ガッツ発動時) 全体 10T - 3000 Class Rare Name 指令紋章による付与 Range Turn Damage - 3 森域の魔獣 コマンドコード(通常攻撃時) 通常攻撃 3T 500 - 3 妖獣の呪符 コマンドコード(通常攻撃時) 通常攻撃 3T 300 総評 スキル封印・宝具封印で妨害しながら呪いや宝具でHPを削る長期戦向きのデバッファー。 Aが2+1枚あるため、アーツパで耐久しながらじわじわ削るのに向いている。 Arts単体宝具を持つライバルたちと比較すると、 両儀式:配布のため宝具Lv5が容易で単発火力が高く、高確率の即死と高倍率のAバフ(1T)を持ち短期戦・周回が得意。短所としては宝具の即死が対サーヴァントに現状効果が無く、またS3のデメリットで低いHPをさらに消費するため長期戦は苦手。 殺エミヤ:防御無視&チャージ減少効果を持つ宝具であり、S2の無敵貫通と併せて安定してダメージを通せる。S1「スケープゴート」によるターゲット操作に加えて、B/Qカードでの高い星生産能力が持ち味。パーティ構成によって柔軟な運用が出来る一方、NP効率が劣悪・味方へのデバフ(S2のデメリット)・耐久系スキルを持たない等、若干クセのある性能をしている。 パライソ:スキル封印+クリティカル率ダウン+呪厄付与を持つ宝具(強化済)。S1と宝具の封印効果2種、S2による3TのArtsバフ及び呪い付与効果、加えて呪厄による固定ダメージ累積を持つ長期戦・高難度向け。欠点としてはATKが低く、上記2体と違って防御無視・無敵貫通といった強引な突破手段を持たない。 百貌:星3のため宝具Lv5が容易で単発火力が高く、クリティカル率ダウン+Arts耐性ダウンを持つ宝具(強化済)。宝具はhit数が多いのでNPリチャージ量が多く、またクリダウンが50%(OC1)と高倍率。騎相手なら敵宝具にCT7-5の回避スキルが間に合い、HP回復スキルもあるので長期戦が得意。低レア由来の低ステータスが欠点。 と一長一短。真価を発揮するには耐久Artsパや呪い特化といったパーティ単位での運用方針が必要と言える。 相性の良いサーヴァント 酒呑童子 セミラミスArts寄りのアサシン。弱体耐性ダウン付与を持つため、デバフを通しやすくなる。毒付与により呪いと併せて定数ダメージを重ねる事も出来る。 風魔小太郎 ギルガメッシュ〔キャスター〕デバフサポーター。弱体を通しやすくするスキルを持ち、星生産能力も高いため火力の底上げも可能。 玉藻の前 諸葛孔明クラス相性は噛み合わないが、スキルチャージ・宝具回転率を早めることが出来るため好相性。チャージ減を持つため宝具封印と合わせて宝具遅延を行うことが出来る。 ハンス・クリスチャン・アンデルセン ジャンヌ・ダルク マーリン耐久パ向けの回復・防御・無敵サポート。スター供給も得意なため、クリティカルでNPやダメージを補うことも出来る。 ニトクリス〔アサシン〕 エミヤ〔アサシン〕 マシュ・キリエライト 大いなる石像神単体宝具など強力な攻撃をタゲ集中で誘導することが出来る。前者2体はArts寄りのアサシンでもあるため相性が良い。 水着BB「おろちの呪」とのコンボが可能。パライソがブレイブチェインできる状態で「無貌の月」を用いることで、呪い(3T・500ダメージ)×4×3回重ねがけ出来る。 相性の良い概念礼装 カレイドスコープ 凸虚数魔術短期戦用。「甲賀流」と合わせて、すぐ宝具を撃つことが出来る初期NP系。 ハロウィン・プチデビル 蒼玉の魔法少女 静穏なひと時 トリック・オア・トリートメント ペインティング・サマーArts3Tバフを持つので、宝具回転率を高めるためにNP効率を上げる礼装は好相性。ATKが高いのもメリット。 レコードホルダー 恋談火焔行デバフを通しやすくすることが出来る。特に仮想敵のライダーは対魔力を持つため有効。 もう一つの結末 フォーマルクラフト 月の湯治 ゴールデン相撲~岩場所~パライソをアタッカーに据える場合に。ステータスと効果倍率が高いものを選びたい。 相性の良い指令紋章 おすすめは「森域の魔獣」と「失落の棺」をそれぞれArtsに刻印すること。 「森域の魔獣」は呪い付与効果により、S2と併せて呪いを通常攻撃時に重ね掛け出来る。 「失落の棺」は敵の弱体無効状態を1つ解除出来る為、スキルや宝具でのデバフを通し易くする保険となる。 パライソは宝具と併せてAチェインを組む事が多い為、自身のArtsカードが配られたタイミングにS2を切る事で、各種デバフ付与とNP回収を同時に行える。
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「この紅茶は美味しいわね!」 「確かにこの紅茶は美味しい!」 二人の少女が部屋で紅茶を飲んでいた。 ひとりは銀髪にCHARMと呼ばれる武器を持つ少女。彼女の名前は今叶星。この聖杯戦争の参加者である。元の世界ではヒュージと呼ばれる存在から人々を守るリリィと呼ばれる存在である。 もうひとりは栗色のポニーテールの少女。 彼女の名前はサリー。叶星が召喚したアサシンのサーヴァントである。 二人は紅茶を飲みながら聖杯戦争の話をしていた。 「叶星には願いはないの?」 「聖杯があればたくさんの人をヒュージから救うことも、守ることも、できるかもしれない。だけど、そのために他の誰かを犠牲にするのは間違ってると思うから、私はこの戦いを止めたい!」 「マスターの叶星がそう言うなら私はそれに協力するよ!」 「ありがとう! サリーさん!」 二人は聖杯戦争を止めるために動くことを決めったのであった。 【サーヴァント】 【クラス】 アサシン 【真名】 サリー『白峰理沙』 【性別】 女性 【出典】 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運B 宝具B 【属性】 中立・善 【クラス別能力】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に優れてる。 【保有スキル】 単独行動:B マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失ってから二日間現界可能。 単独でも活躍した彼女の逸話が昇格したスキル。 【宝具】 朧 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:50人 彼女の相棒である白い狐のモンスター。 彼女をサポートする大切な相棒。 【人物背景】 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います』の登場人物。 本名は『白峰理沙』。『サリー』という名前は彼女が『NMO』と呼ばれる仮想空間ゲームで名乗っていた名前。主人公の『メイプル』とは親友。 人間離れした集中力と身体能力がある人物。 観察眼かなり鋭い。『楓の木』と呼ばれるギルドのメンバーでもある。 ちなみにお化けが苦手らしい。 【サーヴァントとしての願い】 特になし。最後までマスターを守る。 【方針】 マスターに任せる 【把握素体】 原作小説及び、アニメ 【マスター】 今叶星 【出典】 アサルトリリィ 【性別】 女性 【能力・技能】 『レジスタ』 彼女が持つレアスキル。あらゆる効果を持つ複合スキル。 『クラウ・ソラス 先行量産型』 彼女が使うCHARMである。 【人物背景】 『アサルトリリィ』の登場人物。 神庭女子藝術高校所属の高校二年生。 レギオン『グラン・エプレ』のリーダー。 凛とした立ち振る舞いで明るくメンバーを纏めているが、実は本来は臆病な性格であるが 責任感が強く、自分の責務を果たそうとする。 『グラン・エプレ』のメンバー『宮川高嶺』とは幼馴染の親友である。 参戦時期はゲームのメインストーリー2章終了後である。 【マスターとしての願い】 特になし。この戦いを止める。 【方針】 協力してくれるマスターを探す。 【ロール】 とある学園の学生でリリィ。 【把握素体】 ゲーム及び、舞台。
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◇◇◇◇ ―――――――私/お前は、何色だ。 ◇◇◇◇ 深夜、とあるマンションの一室。 複数の部屋に加え、リビングやキッチン等の整った快適な環境。 それなりの裕福さを感じさせる内装だ。 そんな一室の、月明かりの射すリビングにて。 テーブルを前に置かれた椅子に、黒いスーツを身に纏う女性が腰掛けていた。 顔を俯かせており、その表情は僅かな影を落としている。 公安局刑事課一係所属の監視官。 それが彼女の本来の肩書き。 『霜月美佳』は、マスターとしてこの冬木の地に召還されていた。 「腹括ったかよ、相棒」 「…………」 唐突に美佳の耳に入ってくる低い声。 そこにいなかったはずの男が、魔力の気配と共に姿を現す。 威圧的なヘルメットの仮面。スパイクの付いた衣服。屈強な体格。 一目で理解出来る程に異様極まりない外見だ。 この男こそが古今東西の英霊の化身、サーヴァント。 霜月美佳が召還した従者―――――アサシン“暗殺者”。 秩序の狗、霜月美佳。 混沌の狂犬、アサシン。 本来組む筈のない相容れぬ存在同士が、聖杯戦争における主従となったのだ。 「今でも、夢じゃないかって疑ってる」 「だろうな。だが、あるんだよ。万物の願望を叶える奇跡の器ってのは」 「…でしょうね」 ぽつりとぼやく美佳。 一体どこから自分の歯車は狂ったのだろう。 監視官としての素質を見出された時からか。 一係に配属された時からか。 東金財閥の秘密を探ってしまった時からか。 兎に角、自分は取り返しのつかない過ちを犯してしまったのだ。 その結果、何の罪もない常守監視官の祖母が死んだ。 民間人が、自分のせいで犠牲になった。 そして。 自分の色相が、濁り始めた。 「私は、やり直したい」 故に彼女は願った。 己が黒に染まらない為に、無意識に祈った。 奇跡の願望器に縋った。 それが彼女が冬木に召還されるきっかけ。 「ククク……同感だよ相棒。俺もおまえと同じさ。 行く道を間違えて、クソッタレな人生へと転げ落ちちまった」 仮面の下で不気味な笑みを浮かべる男。 それをよそに、美佳はテーブルの上に置かれる拳銃に似た装置へと目を向ける。 携帯型心理診断鎮圧執行システム――――――通称ドミネーター。 美佳の監視官としての唯一の武装。 この冬木に召還される際、そのまま持ち込んできたものである。 シビュラシステムと接続し、対象の犯罪係数を計測する装置。 潜在犯と認定された者を排除する為の処刑器具。 社会不適合者に対する、究極にして無二の武器。 (ドミネーターは、使えない) だが、この世界を統制するのはヒトだ。 シビュラシステムの存在しない社会において、ドミネーターは無用の長物でしかない。 シビュラに接続出来ない以上、ドミネーターは機能しない。 執行どころか、色相の判定さえも出来ないただの置物に成り下がっている。 つまり、今の美佳は丸腰も同然だ。 「だが、まぁ…丸腰じゃ心許ねぇ。喜べよ、俺様からのプレゼントだ」 そんな美佳の現状を察してか、アサシンはのらりくらりとした態度でそう言い。 テーブルの上に『あるモノ』を置く。 それを目にして―――――――美佳は顔を引き攣らせた。 「もしもの時はこいつを使いやがれ。使い方くれぇ解るよな? ぶっ殺すのか、ぶっ殺さねえのか、それを決めんのはおまえだ」 それはアサシンが持ち込んできた複数の弾丸、そして一丁のショットガン。 今や目にすることも稀な、実弾を用いる銃。 法による執行ではない、意思による殺人の為の兵器。 美佳の心中に言い知れない不快感と嫌悪感が押し寄せる。 「肝っ玉の小せえ女だな、オイ」 美佳の表情に気付いてか、アサシンが呆れたように呟く。 従者でありながら口答えをする男に対し、僅かに睨むような視線を返した。 内心、美佳に現状への恐怖が無いかと言えば嘘になる。 むしろ胸の内では不安と焦燥が渦巻いているのだ。 聖杯戦争―――――――つまり、たった一つの戦利品を賭けた殺し合い。 勝ち残れば、自分はやり直せる。 あの過ちをリセット出来る。 黒く染まりつつある色をクリアに出来る。 だが、勝ち残った果てに自分は正気を保てるのか。 屍の山を踏み越えた末に、己の色相を守れるのか。 本当に、全てをやり直せるのか。 いや、それこそ聖杯の力で――――――― 「もたもたして全部失っちまった時にゃもうおしまいなんだよ。解るか、おい?」 そんな美佳の不安を突くように、アサシンが言葉を投げかける。 身を屈め、俯く美佳の表情をヘルメットに覆われたアサシンの顔が覗き込む。 そして、アサシンはにやりと醜悪な笑みを浮かべた。 「ビクビクしてんじゃねえ、とっととドス黒く染まっちまえよ。 そうすりゃ何奪ったって楽になれる。何を踏み躙ったって心が痛まなくなる」 びくりと美佳の身体が震える。 耳元でそう囁く男の言葉は、余りにも淀んでいた。 美佳の心中で、疑心が確信へと変わる。 こいつは、濁り切った――――――『漆黒』だ。 自らの従者への嫌悪感が押し寄せ、彼をキッと睨む。 対するアサシンは顔を遠ざけ、のらりくらりとした態度で笑みを浮かべるのみ。 そんな彼を前にし、美佳は苛立ちと疑念を募らせるばかり。 何でこんな男が自分のサーヴァントになったのか。 自分を守る為に聖杯へと縋ったのに、何故ここまで来て追い詰められなければならないのか。 いいや、むしろ。 これが道を誤った私への罰なのだろうか。 兎に角、今言い切れることは二つ。 自らが犯した過ちを取り消す為に、聖杯戦争に勝ち残らなければならない。 そして―――――――― (……絶対に、濁るもんか) 霜月美佳は、決意するように心中で呟いた。 ◇◇◇◇ (アンナ) 仮面の下の醜悪な素顔。 その更なる深層の心中にて、アサシンは静かに呟く。 『助けてくれぇぇアンナあ~~~~あ~~~~~~………お願いだぁ 教えてくれよォオォオしえてぇぇ………オレは……』 瞳を閉じ、脳裏に浮かぶのは―――――頭部を押さえながら喚き散らす哀れな男の姿。 それは生前のアサシンの最期。 自嘲してしまいたくなる程に無様な、一人の悪党の末路。 『オレは……いつ……ドコで……!間違えたんだァああぁあ!!!!!!!』 回想の中で、男は醜く慟哭する。 こんな死に際に、ようやく全てを悟ってしまったのだ。 自分はどこで間違えたのか。 何故あんな運命を辿ってしまったのか。 答えは既に出ている。 (ああ、やってやるよ。何が何でも勝ち残ってやる。 アンナを捨てちまった過去をやり直す為なら、俺はどんな卑怯な手でも使ってやる) 自分の支えとなってくれた、たった一人の少女。 自分を認めてくれた、唯一人の存在。 アンナを失ってしまった。 アンナを捨ててしまった。 それが自分の運命を、完全に変えてしまった。 故に彼は、それをやり直す為に戦うのだ。 (だからよ、せいぜい期待を裏切るなよ相棒? おまえは黒く染まりゃいい。勝つ為に悪魔になりゃいいんだ) 仮面の下で浮かべるのは、悪魔の笑み。 これが純粋な努力家だった者の末路。 透明な白だった少年は、憎悪と嫉妬、喪失の果てに漆黒へと染まった。 今のアサシンは文字通り悪鬼と化していた。 彼は自らのマスターにもそれを求める。 どんな手を使ってでも勝てばいい。 マスターも勝利の為にそうするべきだ、と。 彼は聖杯を求める。 全てをやり直す為に奇跡へと縋る。 決して手段は選ばない。 どんな卑劣な手を用いてでも、高みへと上ってみせる。 そしてクズの連中共に思い知らせてやる。 今は、悪魔が微笑む時代なのだということを。 (聖杯を手にするのは、このジャギ様だ) ――――――――――極悪の華が、咲く。 【クラス】 アサシン 【真名】 ジャギ@極悪ノ華 北斗の拳ジャギ外伝 【ステータス】 筋力B 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運E 宝具C+ 【属性】 混沌・悪 【クラス別スキル】 気配遮断:D+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 自らが攻撃体勢に入ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 ただしジャギの場合、闇討ちを仕掛ける際に限りランクが低下しない。 【保有スキル】 北斗神拳:C 千八百年に渡って受け継がれている一子相伝の暗殺拳。このランクは一定の技術を備えていることを示す。 矢などの飛び道具や様々な武器に対する返し技、ある程度の自然治癒なども備えている。 サーヴァントが秘孔を突かれた際、秘孔を解く技術が無ければ判定は対魔力によって決まる。 ジャギは伝承者候補だったものの、その技量においては稀代の才を持つ兄弟達に大きく水を開けられていた。 更に武器の使用さえ厭わぬ卑劣な戦法によって拳を歪めており、暗殺拳としての格を下げている。 欺瞞の梟雄:E- 憎悪する弟に成り済まし、悪評を広めた逸話が元になったスキル。 自らの胸の七つの傷を見せた者に対し、低確率で真名を誤認させる。 ただしジャギの真名を知った者には一切の効果を発揮しない。 カリスマ:E 軍団を指揮する才能。 賊徒や無法者の統率に長ける程度の能力。 【宝具】 「北斗羅漢撃」 ランク:C- 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1 育ての親にして師父であるリュウケンより伝授された北斗神拳奥義。 両掌を突き出した構えから変幻自在の連続突きを繰り出す。 憎しみや恨みといった負の感情を捨てた者のみ極められる技。 本来はBランク相当の宝具だが、ジャギが負の感情に囚われ外道へと墜ちたことでランクが低下している。 「北斗千手殺」 ランク:E 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100 ジャギが独自に編み出した奥義。 跳躍しながら相手に無数の突きを放つ。 数十の人間を一瞬で虐殺する程の威力を持つ。 北斗神拳の正当な技ではなく、神秘のランクは極めて低い。 「極悪ノ華」 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 拳法家としての道を踏み外し、悪逆の外道として突き進んだ生き様の具現。 不意打ちや闇討ち等のあらゆる卑怯な戦法を用いた際、ダメージ判定・命中判定において有利な補正が与えられる。 更にジャギが扱える凶器足り得る道具を「サーヴァントに通用する武器」として使用できる。 例え何ら変哲のない鉄棒だろうと、ガソリンに引火させたマッチの炎だろうと、ジャギが用いることでサーヴァントにダメージを与えることが可能。 ただし宝具にはならず、あくまで低ランクの神秘を帯びた道具へと昇華させるに留まる。 そしてあくまで「ジャギが用いること」が条件。ジャギが用いたものをマスターに譲渡しても効果は発揮しない。 【Weapon】 「含み針」 口の中に仕込んだ針。 威力は低く、専ら不意打ちや急所を狙う攻撃として使用する。 「極悪ノ華」の効果に関係なく、最初から低ランクの神秘を帯びた武器。 【人物背景】 一子相伝の暗殺拳である「北斗神拳」の伝承者候補、北斗四兄弟の三兄。 幼少期に火災で両親を失っていた所をリュウケンに拾われる。 当初は息子として育てられていたが、ジャギ本人の強い要望によって伝承者候補入りを果たす。 伝承者候補として拳法の腕を磨き、修行の最中で暴走族の少女であるアンナとも交流を深める。 しかし兄弟の中では最も素質が低く、実力に於いて弟であるケンシロウにさえ水を開けられることとなる。 自らの実力への劣等感と焦りによって、ジャギは次第に苛烈な性格へと変貌していく。 やがて核戦争が勃発。混乱の最中、暴徒達にアンナを陵辱の末に殺されてしまう。 この一件でジャギの心は完全に悪へと墜ち、更に伝承者争いに敗北した彼の歪みは加速。 賊徒の親玉として祭り上げられ、憎悪するケンシロウの名を騙り暴虐を繰り返す破壊者と化した。 最終的にケンシロウと交戦するも、強敵との死闘の果てに非情さを得ていた彼の前に敗北。 走馬灯の中、「アンナを捨てた」という過ちに気付きながら絶命した。 稀代の才を持つ兄弟と比較するとその能力は大きく劣る。 しかし複数の賊徒を一瞬で虐殺する、独自の北斗神拳奥義を考案し体得する等、拳法家としては既に常人を凌駕する域に至っている。 【サーヴァントとしての願い】 アンナを捨ててしまった過去をやり直す。 【基本戦術・運用】 不意打ちと暗殺狙いが主な戦術となる。 気配遮断スキルのランクがそれほど高くなく、隠密行動は然程得意ではない。 そのため奇襲攻撃による短期決戦が推奨される。 例えそれで仕留められずとも、北斗神拳による体術で直接戦闘を挑むことが出来る。 それなりのステータスに加えて拳法の技量、更に宝具「極悪ノ華」による搦め手などそのポテンシャルは高い。 突出して強力という訳ではないが、白兵戦と奇襲戦法の双方を行える希少なアサシン。 手段を選ばぬ戦術でいかに敵を仕留められるかが鍵。 【方針】 聖杯を勝ち取る為に戦う。決して手段は選ばない。 マスターは可能な限り使う。 【マスター】 霜月 美佳(しもつき みか)@PSYCHO-PASS 2 【マスターとしての願い】 過ちから逃れる為にやり直す。 【weapon】 「ドミネーター」 対象の犯罪係数を計測し、潜在犯と認定された者を執行する機器。 大柄な拳銃のような形状をしている。 尤もシビュラシステムの存在しない冬木では機能せず、無用の長物も同然である。 「ショットガン」 水平二連式のソードオフ・ショットガン。 「極悪ノ華」の効果に関係なく、最初から低ランクの神秘を帯びた武器。 本来はジャギが持ち込んだ武装だが、弾薬と共に霜月美佳に譲渡された。 【能力・技能】 公安局の監視官であり、身体能力や判断力は常人より優れている。 また学生時代から直感が鋭い。 【人物背景】 公安局刑事課一係に所属する監視官。 正義感が強いものの高圧的であり、潜在犯に対しても差別的な視点が多い。 自分の能力に自信を持っている素振りを見せるが、大事に陥った際は自らの責任を回避しようとする傾向が見られる。 公安局のセオリーから外れて捜査する傾向の多い常守朱に強い反発を抱く。 作中で「カムイ」の事件と東金財団の関連性に気付き、禾生局長に調査結果を報告するが 資料に含まれた機密情報に接触してしまったため「シビュラシステム」の真相を知らされてしまう。 以降はシビュラの犬である東金朔夜の指示に従う立場となり、自分が情報を渡したことで朱の祖母が死亡したことに強いショックを受ける。 愕然とする美佳は自らの色相を保つべく、東金を潜在犯として執行しようとしたが…。 【方針】 自分を濁らせる全てを排除する為に戦う。 しかし、心の奥底では僅かに迷いもある。